【Minecraft】Botania解説【1.16.3】~「マナレンズ(Mana Lenses)」~【編集中】
マイクラmodのBotaniaにおける「マナレンズ」の効果を紹介します。
素材として出てくる「ルーン」のレシピはこちら
【Minecraft】Botania解説【1.16.3】~ルーンの種類~
目次
基盤の「マナレンズ」
必要な素材は、
「マナインゴット」×4
ガラス×1
です。
和訳
「マナ送信機」は「マナレンズ」でアップグレードできますが、それだけでは何も変わりません。
レンズは任意の染料で策阿世してその色にすることができ、「マナパール」で作成すると虹色に染色することができます。
そしてこれらは発射されたバーストの色を変化させることができます。
しかし、レンズは派手な色に変えるだけのものではありません。
あらゆる素材でアップグレードし、マナブーストすることであらゆる効果を生み出すことができます。
通常の「マナ送信機」はマナを放出するのにマナを受け取るブロックを指定しなければならないことは知っているかと思います。
代わりに、特定のレンズには「パルスマナ送信機」をお勧めします。
ホッパーのようなブロックには送信機のレンズを追加または削除できます。
ただし、送信機に「マナレンズ」を1つだけ設置すると不十分な場合もあります。
作業台で2つのレンズをスライムボールで組み合わせると両方の効果を持つレンズになります。
最初に使用されるレンズによって、結果として得られるレンズの外観と色が決まります。
一部の組み合わせは機能しないことに注意してください。
また、同じ機能を持つレンズを組み合わせることはできません。
基盤の「マナレンズ」の使い方は、作業台で「マナレンズ」と染料を使うことでマナバーストの色を変更させることができます。
「マナ送信機」には、「マナレンズ」を手に持って右クリックで装着させることができます。
「マナレンズ」を外すときはスニークして素手のまま右クリックすると「マナレンズ」を取り外せます。
マナレンズ:速度
必要な素材は、
「マナレンズ」×1
「空気のルーン」×1
です。
和訳
「マナレンズ:速度」はマナバーストの発射速度を劇的に上昇させますが、初期容量とマナが顕著に犠牲になります。
使い方は基盤の「マナレンズ」と同様で、「マナ送信機」に右クリックで設置することができます。
しかし、マナを発射するときに消費されるマナを増え、マナを送信する量が減るので速度を取るか、量を取るかの判断になります。上手く使い分けましょう!
左が通常のマナの放出、右が「マナレンズ:速度」を付けたときのマナの放出です。
ご覧の通り、「マナレンズ:速度」を付けると緑色で表示されているマナが広がっているのが分かります。
このようにマナが広がっている状態だとマナの損失がある状態です。
「マナレンズ:強度」
必要な素材は、
「マナレンズ」×1
「火のルーン」×1
です。
和訳
「マナレンズ:強度」は運ぶマナの量を2倍にします。ただし、移動速度は遅く、マナを損失し始めると早い速度で移動させることができます。
こちらの「マナレンズ:強度」はマナを2倍運搬できる「マナレンズ」です。ただし最初の移動速度は遅いですが、マナを消費するようになると速度が上がります。
「マナレンズ:耐性」
必要な素材は、
「マナレンズ」×1
「土のルーン」×1
です。
和訳
「マナレンズ:耐性」は、マナを運搬する際にマナを損失しない時間を大幅に増やしますが、移動速度は遅くなります。
こちらは「マナレンズ:強度」とは反対に、マナの運搬速度を落とし、マナの損失をなくすレンズです。ただし時間が経つとマナは消費されてしまいますのでご注意を。。。
左が通常のマナ、右が「マナレンズ:耐性」を付けたマナの量です。
右の方がマナの量(緑色の量)が少ないのが分かります。その代わりマナが分散しているようには見えません。
「マナレンズ:効率」
必要な素材は、
「マナレンズ」×1
「水のルーン」×1
です。
和訳
「マナレンズ:効率」は、マナを損失させるまでの時間を短縮しますが、損失率も低下します。
「マナレンズ:効率」は、マナを消費するまでの時間を短縮しますが、マナを消費し始めたときのマナの消費量を低下させることができます。
要するに、マナの運搬にかかるマナのコストを低くすることができます。
「マナレンズ:通信」
必要な素材は、
「マナレンズ」×1
紙×4
です。
和訳
「マナレンズ:通信」はマナの運搬量を大幅に減らし、放出速度と最大距離を劇的に増加させます。
これは、「マナ検出器」、「野生のドラム」、「動く松明」などのブロックとの相互作用に非常に役に立ちます。
「マナレンズ:通信」はマナの運搬量が減る代わりに遠くまでマナを運ぶことができます。
通常の「マナ送信機」が運搬できる最大距離は14ブロックです(筆者調査)。
15ブロック離れるとマナを運搬できなくなります。
調べたところ、マナは放出されたあとに空気中に拡散していき、14ブロック時点でマナの量がかなり少なくなっています。
見にくいですが、右から出たマナの量よりも、左の「リビングウッドの化身」に来たマナの量が少ないのが分かります。この「リビングウッドの化身」がいる場所が「マナ送信機」から14ブロックです。
下の画像は15ブロック時点に「リビングウッドの化身」を設置したときです。
マナが放出されていないのが分かります。
(松明はブロック数を数えやすくするために置いただけなので意味はないです)
「マナレンズ:通信」を付けると最大距離は大幅に伸びます(約9倍とのこと)。
「マナレンズ:反射」
必要な素材は、
「マナレンズ」×1
「夏のルーン」×1
です。
和訳
「マナレンズ:反射」を使用するとマナが壁に当たった時、消滅せずに反射させることができます。
このマナレンズは壁にマナが当たると散乱せずに反射します。
ただし、この「マナレンズ:反射」がどのように役に立つのかは分かっていないので、知っている方がいらっしゃいましたらコメントをよろしくお願いします。
「マナレンズ:重力」
必要な素材は、
「マナレンズ」×1
「冬のルーン」×1
です。
和訳
「マナレンズ:重力」はマナの放出を重力に従って弧を描くようにマナが放出されます。
その代償として、マナを消費する時間が増加します。
マナが曲線状に放出されるので障害物を超えてマナを供給できる・・・かも?
まだ実験段階です。
しばらくお待ちください。。。。
「リビングウッドの化身」に湾曲したマナを当ててみました。
マナを飛ばしたとき、着地地点が緑色(マナの色)の点で表示されますので、その地点に「リビングウッドの化身」を置いて「空の杖」を持たせてみました。
どうやらマナは重力に沿って下に曲がりますが、地面までたどり着くことはなく、途中でマナが消えてしまうようです(マナの飛距離の問題かと思われます)。
また、「マナ送信機」を設置し、「マナレンズ:重力」をかけてマナを送る際に、誤って「マナ送信機」を壊してしまった場合(インベントリの中に入れてしまったとき)、再度同じ場所に設置してもマナが届く場所が変化するようです。
実際に取り壊して再度設置した際に最初よりも低い箇所にマナが届きました。
これを見る限りではこの「マナレンズ:重力」を使う場所はないのかなぁと感じました。
「マナレンズ:採掘」
必要な素材は、
ピストン×1
ラピスラズリ×2
「マナレンズ」×1
「レッドストーンダスト」×1
です。
「レッドストーンダスト」の作り方については記事を新たに準備中です。
記事を作成しました。→「錬金術の触媒」の作り方と使い方
文章で説明すると、「錬金術の触媒」というアイテムをクラフトし、その横にマナを充填した「マナテーブル」を設置し、その「マナテーブル」にグロウストーンダストを入れると「レッドストーンダスト」が生成されます。
和訳
「マナレンズ:採掘」はマナを放射し、ブロックを破壊します。
実際に障害物を隔てて「リビングウッドの化身」に向けてマナを照射してみました。
上から見るとこんな感じ↓
この状態でマナを「マナ送信機」で照射すると・・・
マナが通った場所のブロックが壊されてマナが進んでいきます。
壊すスピードはそれほど速くありません(感覚的に2~3秒に1ブロック壊れる感覚)。
いつ使うか考えどころですが、障害物をすべて壊さなくてもマナが壊してくれるので楽になる・・・場面があるかもしれません。
「マナレンズ:攻撃」
必要な素材は、
「憤怒のルーン」×1
「マナレンズ」×1
です。
和訳
「マナレンズ:攻撃」から放出されるマナは攻撃判定があり、生物にダメージを与えることができます。
「マナ送信機」に「マナレンズ:攻撃」をセットし、直線上に敵mobを配置して、その延長線上に「リビングウッドの化身」を置いてマナを放出させてみました。
今回はウィンディケーターに攻撃させてみましたが、倒すのにマナの放出回数は2回で良かったので相当な攻撃力があるかと思います。
因みに敵だけではなく、ウシ等のmobにも攻撃が当たるので使用する場合は要注意です。
ただし、これを有効に活用すれば拠点の防衛に役に立つかもしれません。
ルーンの紹介はこちら↓